2012年9月19日水曜日



連続セミナーのご案内
ホリスティック(総合的)な知を育む学校・図書館をつくる

第2回 ホリスティックな知とはなにか? シュタイナーとクリシュナムルティ


☆講 師:古山明男(「多様な教育を推進するためのネットワーク」代表)

日 時: 10 月21(日)13:3015:30

会場:立教大学池袋キャンパス 14 号館601 教室

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生徒を選ばない塾を経営し、子どもや若者のさまざまなニーズに応えてこられた古山明男さんをお迎えして、人間の全体性を深く見つめて独自の教育を創りあげたシュタイナーとクリシュナムルティの人間観と教育思想を語っていただきます。
両者に共通するのは、時代に対する危機意識であり、自由で愛に満ちた人を育てることが真の社会変革をもたらすとして、学校をつくったことです。
制度や職務の壁でかんじがらめになって、ひたすら「学力」のみを追い求めてきたひずみがあらわになった我が国の学校と社会に、はたして脱出口はあるのでしょうか? 

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古山明男さんの著書とブログ

著書『変えよう! 日本の学校システム』(平凡社)

ブログ 「変えよう! 日本の学校システム 教育は制度がネックだ」


☆対 象: 教師、図書館関係者、一般市民、研究者、学生、など

☆参加費:1,000 円(当日、受付にてお支払ください)、大学生以下は無料

参加申込:下記メールアドレス宛に、お名前、ご連絡先(メールアドレスとよろしければ電話
番号も)、ご所属と職種、出席希望回を記入の上、開催日週間前までにお申し込みください
 申込先メールアドレス: holisticslinfo★gmail.com(★を@に変えてください)

主 催:「ホリスティックな知を育む学校・図書館」を考える会
(事務局)立教大学 学校・社会教育講座 中村百合子研究室内(tel. 03-3985-3831
さまざまな形で学校図書館にかかわる仲間が集まって、近代的な知を超えて人間の全体性
を育む学校と学校図書館のあり方を問いなおす連続セミナーを計画しました。この後も「か
らだとことば」など、さまざまなテーマで、ワークショップや講演会を行う予定ですのでご
期待ください。そして、私たちの試みをひろく拡散し、サポートしてくだされば幸いです。
(呼びかけ人)足立正治(元甲南高等学校・中学校・教諭)、中村百合子(立教大学・准教授)、中山美由紀(東京学芸大学附属小金井小学校・司書)、松田ユリ子(神奈川県立田奈高校・司書)、山本敬子(甲南高等学校・中学校・司書) ※五十音順

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