2016年10月29日土曜日

東京ホリスティック教育研究会のご案内

<テーマ> 学びを促進するアート表現とは

<提案者>小野 京子さん(日本女子大学特任教授・臨床心理士

アート表現を学習促進に用いるメソッドは、カナダではラーニング・スルー・ジ・アーツとして、アメリカではアーツインテグレーションとして長年実践されている。
私は30年近くアート表現をセラピーとして実践してきたが、10年ほど前からアート表現の学習促進力に魅了され、カナダやアメリカから講師を招き、日本でその方法を広めてきた。2年前からはアートワーク・エドュケーター(アート表現を用いて教科を教えられる人材)の養成に関わっている。
アート表現を取り入れながらの学習において、五感を使いながら感情、身体、認知、スピリチュアリティという人間存在の全ての面に関わりながら成長が育まれる。
今回はアート表現を用いた学習促進の方法について話し、実習もしたいと思っている。

プロフィール
国際表現アートセラピー学会認定表現アートセラピスト(日本で初めての資格取得者)。NPOアートワークジャパン理事長。神奈川大学大学院 非常勤講師。立正大学 非常勤講師。日本産業カウンセラー協会東京支部講師。
帯津三敬病院で心療内科やがん患者の心理療法にかかわったのち、さいとうクリニック、めだかメンタルクリニックにてアートセラピー、グリーフワーク等のグループ療法を担当。東京都の職員研修、産業カウンセリング協会、日本家族カウンセリング協会等での講師をつとめる。スクールカウンセリング、企業(大手銀行)でのカウンセリングや研修にかかわってきた。

<日時> 2016年11月26日(土)
          16:00~18:00
          18:30ごろ~ クレヨンハウスで懇親会
<場所> 青山学院大学 (渋谷駅 徒歩10分、表参道駅 徒歩5分)
     (正門を入って、左手奥の背の高い建物) 17305教室

<参加費> 会員500円、学生無料、一般1,000円
<申込み> 当日でも結構ですが、資料準備の都合上、 できるだけ事前にお申込み下さい。
    東京ホリスティック教育研究会のML 
またはetsu20☆nifty.com (☆を@におきかえてください)
   03-3672-1454(山浦 恵津子)


 <当日の連絡先> 090-1557-3838(児玉 真由美)